第39回ピース食堂

2024年1月13日 土曜日

39回目となるピース食堂(子ども食堂)は無事終了しました。

今回のメニューは『煮込みハンバーグ、キャロット、ミックスベジタブル、ブロッコリー、菜の花』でした。

登校日ではありませんでしたがいつものような長い行列とはなりません。理由を探ると小学校でイベントがあり、多くの子どもたちが学校に行っているとの事でした。

配布開始の時間で整理券何枚か残りましたが、終了時には予定数の100食全数配布する事が出来ました。

近隣の障害者施設への提供分24食と併せて124食提供出来ました。

いつもピース食堂に参加していただいているお母さまから「能登半島での活動をFacebookで見てたので今回のピース食堂はなしだなと思ってたのに、戻って開催してくださったんですね」とお話しくださいました。

17日から活動再開する事を説明すると、「ありがとうございます。頑張ってくださいね」と温かく励ましていただきました。

キックボクシング体験には元サッカー選手にして現RISEの選手として活躍中の安彦孝真さん、そして今回は異例のパラトライアスロン選手の木村潤平選手にも参加していただきました。

安彦選手にはサッカー体験とキックボクシング体験の両方を担当していただきました。さっそく地元のジュニアでサッカーやっている兄弟が体験に参加して、見事な腕前を見せてくれ、その後キックボクシング体験でも見事な連打を披露してくれました。

木村選手には、トライアスロンで使用するパラ用自転車を展示してもらいましたが、実際は調理現場で活躍してもらい、配布終了後にパラ用自転車でのデモ走行をボランティアさんに見せていただきました。

今回も足立区子ども食堂支援協議会様からたくさんのお野菜を、早坂様、みよちゃん様からお菓子を、Dole様から大量のバナナを、ポンパドール様から『シュトレーン』をご提供いただきました。

いつも本当にありがとうございます。

次回は2月17日(土曜)メニューは『しょうが焼き弁当』です。

Jan. 14th Sat.

The 39th Peace Project was a huge success. The menu was stewed hamburger with mixed vegetables, broccoli and rape blossoms. At the end, we were able to provide all 100 meals and 24 meals to the facilities for people with disabilities.

For kickboxing experience, we had Takamasa Abiko and Jumpei Kimura. Thank you so much for both of your help. We also got vegetables from the Adachi Children’s cafeteria support council, snacks from Miyo-san and Hayasaka-san, bananas from Dole-sama, and stollen from Ponpadolle-sama. Thank you so much.

能登半島地震被害の支援活動7日目

2024年1月9日 火曜

【地震なんかに負けてたまるか!】

AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動7日目終了しました。

初動炊き出し支援の最終日、往路の移動時間は最短記録の3時間でした。

この移動時間を短い、と感じるほど、今回の現場は亀裂した道との闘いが影響しました。

さて、今日のメニューはしょうが焼きと野菜炒め丼、なめこと豆腐、ワカメのお味噌汁です。また、支援品として、野菜ジュース、個包装のお菓子、インスタントコーヒーのリクエストアイテムを提供しました。

配膳をスタートしてすぐ、グラリ、と揺れを感じると同時に避難所中一斉に携帯の地震警報の警告音が鳴り響きました。

体感では震度5、少し地震の長さが長かったです。日に一回以上はそんな余震があります。

配膳が終わり、撤収作業をしてるときに『ピースの皆さん体育館に来てください』と、避難所前方に呼ばれました。そこでこの地区の長老の方が代表として、この7日間の炊き出しへの御礼を熱く述べてくださいました。

そして、避難されている皆さんに向かって最後におっしゃったのが、冒頭の『地震なんかに負けてたまるか!』です。

避難されている方々は全員スタンディング、どこからともなくすすり泣く音とともに大きな拍手が聞こえてました。

地域の状況は悲惨です。避難所の人たちはお話しすると皆さん同じように『家は倒壊していないけれども、立っているだけ、家のなかでくらせない』『元旦に避難所に来てから家には一度も戻ってない』とおっしゃいます。避難所も2日間は緊急用の水のみ、支援品も届かず、余震が続いて決して安心というには程遠い状況。

それを地震なんかに負けないで地域の皆で乗り越えよう、という長老の言葉はピースメンバーの心に突き刺さりました。

ピースプロジェクトは、一度東京に戻って体勢を整えて、17日の夕食からまた炊き出し支援をしに珠洲市に戻ります。

初日から共に行動して沢山の情報を収集してくださったAARの大原さん、ボランティアに駆けつけてくれた内村さん、宇良さん、荒木さん、支援物資を届けてくださった上山さん、原田夫妻、風組関東の皆様、この後また別の被災地域に支援物資活動を続けられるAAR岡山さん、避難所で炊き出し準備をお手伝いくださった精鋭の美女軍団皆様、ピースプロジェクトの活動は皆さんに支えられてどうにか第一陣を終えることができました。

投稿をみて、たくさんの方から余震や天気の心配の声がメンバーそれぞれに届いております。また、支援品のお問い合わせ等もいただいております。ありがとうございます。いつもなら個別に対応、返信できることも、往復の移動時間は電波が通じるタイミングで避難所や仲間との連絡におわれてしまい全くできずにおりました。

明日以降、ひとつずつお返事いたします。

そして、ここまでに寄付の形でサポートしてくださっている皆様にも御礼申し上げます。

活動はまだまだ続きます。引き続き見守っていただけますようお願いいたします。

夕食メニュー;しょうが焼きと野菜炒め、なめこと豆腐、ワカメのお味噌汁

提供数 計400食

・避難所Ax300食

・避難所Bx100食

Western earthquake support day 7. Today’s menu was pork with ginger mixed with vegetables and miso soup with tofu and mushrooms. Also we provided vegetables juice, snacks and instant coffee. 400 meals in total.

Right after we started providing, we felt a sudden shake and the sirens started ringing. Felt like seismic intensity of 5and felt long. We have these kinds of small aftershocks at least once a day. After providing, the head of the district came to appreciate what we do and at the end, he said “We are not giving up because of earthquake” We were all touched by what he said .

We will go back to Tokyo and then come back on the 17th to support. We are truly thankful to everyone who helped us with this project.

能登半島地震被害の支援活動6日目

2024年1月8日 月曜祝日

AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動6日目終了しました。

さて、今日は小松から駆けつけてくれた新たな格闘ボランティアメンバー、元キングオブパンクラシスト宇良健吾さんが加わりました。

昨晩から降り続いた雪は完全に積もっていて、降ったり止んだり、雹になったりと落ち着かないお天気のなか出発。

宿泊先から珠洲市までググると、なにもなければ2時間切る時間表示。

昨日の移動はこれまでの最短3時間半だったので、雪道考慮して4時間弱かな、と思いきや、予想したポイントよりも早い地点から大大大渋滞。結果、行きは6時間かかりました。

でも、今回はチーム内で、パンクしない、スリップしない、健康第一の3つのどれかが厳しいときは無理しない、と決めて安全第一に費やした結果、時間は問わないことに決めました。

今日から避難所の小学校の調理室もお借りできることになり、お手伝いいただく美女軍団改め、精鋭チームの方々の雨風雪の心配が減ったことはよかったです。

私たちの到着遅れを見越して、テント内の器具、材料も移動してくださっていたお陰ですぐ作業にはいれました。福井から応援できてくださっている市の職員さん、すべてにおいてフルサポートしてくださり、感謝しきれません。

メニューはカレー。

以前も書きましたが、ピースではカレーは炊き出しでは作らない、という暗黙のルールがあります。

しかし今回はシチューの配膳時に『カレーも食べたい』とのリクエストがあり、他の炊き出しチーム当分が来ないことから、ご要望にお応えして作ることにしました。

美女軍団にお願いした寄贈品の地元野菜のカット作業はあっという間に仕上がります。今回は具だくさん、量もたっぷりで出したかったので、昨日手に入れた新兵器『おまかせくん』で調理。

火のとおりにくい野菜もすぐ柔らかくなり提供時間も早めることが出来ました。

実は私たちの宿泊先は、少しでも避難所に近づいて移動時間を短くするため、断水エリアの被災地で宿も水が出ません。

買い出しもこれまでの支援とは違い、スーパー再開といえどふんだんに仕入れがあるわけでもありません。そこに400人分の食材を買いに行くと揃うものだけで工夫しよう、とならざるを得ず、絶対量が足りているのか不安がありました。

今回はとにかくたくさん食べてもらいたい、という想いでごはんも多めに炊いて、おかわりまで提供することができました。

おかわりの配膳中、たくさんの方から『美味しかった』『温まった』の声掛けをいただき、チーム全員、パワーをいただきました。

昨日から加わったAAR難民を助ける会の岡山さんが運んでこられた支援物資のお渡しの際、今、避難所が一番必要としているものは何か、の聞き取りも行いました。

明日は、第一段支援活動の最終日です。

宿泊先に戻る前に24時間スーパーに予約しておいた食材、調達できる一番必要なものも購入して、今日の活動を終えました。

昼食 80食

おにぎり

前日多めに炊いたごはんを握ってもらっての提供

夕食メニュー;地元野菜たっぷりポークカレー

提供数 計400食

・避難所Ax300食

・避難所Bx100食

January 8th Monday 2024

Western earthquake support day 6. Today, we had a special volunteer, Kengo Ura helping us. It has been snowing since last night and it was a crazy weather. Yesterday, it took us 3.5 hours car ride but we expected 4 hours today considering the snow. However, traffic jam was way worse than we had expected and took us 6 hours just to go. But luckily, from today we got use the elementary school kitchen so this will make it easier for us to cook.

Today’s menu was curry. As she people know, in Peace project, there is an implicit rule that we don’t cook curry. However, when we were providing cream stew, we heard some opinions saying they want to have curry so we decided to provide curry today. We used the ‘Omakasen-kun’ pot and this made it so much faster to cook. We wanted people to have second plate so we cooked rice more than usual. We heard some voices saying “Thank you” “delicious” which gave us positive powers to the volunteers.

For lunch, we made 80 rice balls and for dinner we provided 400 meals with pork curry with vegetables (300 meals for shelter A and 100 meals for shelter B).

能登半島地震被害の支援活動5日目

2024年1月7日 日曜日

AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動5日目終了しました。

AARのメンバーはこれまでの大原さんから岡山さんにバトンタッチとなりました。

大原さんは珠洲市から輪島への道が通ったことから、輪島市港公民館に水、毛布、カイロ、生理用品等必要とする支援物資を届けに行かれました。

情報力も現場力も豊富なAARのお二人との共働ほど心強いものはありません。

さて、今朝は昨日まで力仕事も調理もこなしてボランティア参加をしてくれた、元パンクラス選手の内村洋次郎さんを、宿泊エリアではまだバスが運行休止のため、主要駅まで送るチームと、買い出しチームの二手に別れての活動スタートでした。

買い出しは、往路の時間がかかりすぎるため、毎日行かずに2日に一度の割合で行います。宿泊先エリアも断水なのでスーパーの品揃えが不安でしたが、二手に別れたのが功を奏し、それぞれが、見つけられる材料で何とか買いそろえることができました。しかも、今日は最速記録、3時間半で現場入りできました。

白馬から来てくださったアラキさんはりんご40キロ支援してくださった上、お手伝いしてくださいました。

楽あれば苦あり。。。

拠点のテントが昨晩の大雨で折れた、と朝連絡がきていましたが、行ってみると新しいテントのしたにテーブルも移動されていました。しかし、すべて保管していた段ボールが夜の間に水に濡れてしまって初日と同じ作業場所作りからのリスタート。。。結果、夕食準備はいつもの15時半となり、作り出す頃には気温が下がって雪まで降ってきて嫌な予感です。

しかし、苦あれば楽あり!

ありがたい秘密兵器を手に入れました。

その名は『おまかせくん』。

300食を一気に作れる調理釜です。

別のエリアに炊き出しにきていた風組関東の方々が、もう一台あるから、と運んできてくださったのです。

この釜、お湯も一瞬で沸く!

今日も美女軍団の皆様により、いっきに野菜やハムはみじん切りになり、混ぜ込みチャーハン、水餃子つきを提供しました。 

帰路は吹雪の雪道との戦いでした。予想より積雪があり道路の亀裂が見えない夜道を明日の活動のためにセーフティーファーストで戻りました。

昼食

提供なし

但し、支援物資のアルファ米と支援物資のパンが朝昼兼用で用意されています

夕食メニュー;水餃子つき混ぜ込みチャーハン

提供数 計400食

・避難所Ax300食

・避難所Bx100食

Jan. 7th Sun. 2024

Western earthquake support day 5. This morning, we split into 2 groups. One group to buy ingredients and the other to send Yojiro Uchimura (athlete) who helped us a lot physically and cooking.

Going grocery shopping, we go once in 2 days since the traffic is bad. We were concerned that there may not be enough ingredients but luckily since we separated into 2 groups, we were able to find ingredients in 3.5 hours.

Thank you so much Akira for providing us with 40kg of apples and also helping us. We truly appreciate it.

We got a very useful tool today, “Omakase-kun” (a pot which can cook up to 300 meals at once). We provided with fried rice and dumplings for dinner. In total, we made 400 meals ( 300 for shelter A and 100 for shelter B)

能登半島地震被害の支援活動4日目

2024年1月6日土曜日

AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動4日目終了しました。

昨夜は七尾市での宿泊となり、物理的距離が近いので油断したら帰路の大渋滞で、5時間かかる始末でした。

いつパンクしてもおかしくない路面状況を往復するだけの移動に長時間拘束される、というのは東日本大震災から活動しているメンバーでも初の体験で、正直なところ、メンバー間で弱音もでます。

そんななか、昨日のエンセン井上さんに続いて、今日は名古屋から我々がお願いした不足している支援物資と衛星を使ってWi-FiをつなぐStarlinkを運ぶためにわざわざ名古屋から原田夫妻が来てくださいました。同じように渋滞と悪路を耐えてきてくださり、本当にありがたいことです。

支援物資と言えば、今日、エンセンさんからの支援品を避難所A、Bにお渡ししている時に、自衛隊が支援物資を初めて届けにきました。

ここ数年の被災地支援では各避難所にピースプロジェクトがつく時は、最低でも非常食は用意されていて、どちらかというと物資過多な状況を見てきただけに、

元旦のり災から、1/6まで給水以外なにも届かないということが各避難所までの道路の通行状況が悪条件となり、こんなにも影響するとは、支援する側としての学びでもありました。

さて、本日はランチは暖かいおうどん、夜は洋食メニューでクリームシチューでした。

『今日も美味しかったよ』と声をかけてくださる方々が多く、私たちを励ますパワーになりました。

昼食メニュー;温うどん

提供数 計400食

・拠点避難所A、近隣在宅避難宅x300食

・近くの避難所Bは支援物資が届いたため、提供なし

夕食メニュー;クリームシチュー、ごはん

提供数 計400食

・避難所Ax300食

・避難所Bx100食

Jan. 6th Sat. 2024

Western earthquake support day 4. Last night, we stayed at Nanao city and since it was closer, we underestimated. On our way back, the traffic was terrible and took us 5 hours to come back. We don’t know when we’ll get a flat tire and we have never experienced this kind of stress.

However, yesterday Harada couple came all the way from Nagoya to provide us with Wi-Fi and we really appreciate it.

Today’s meal was warm udon. We provided with 400 meals in total. For dinner, we made cream stew with rice. This as well, 400 meals in total. 300 meals for shelter A and 100 meals for shelter B.