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2022.5.29

04/18 文教大学ゲスト講談     Bunkyo University guest storytelling 

ピース食堂にもボランティアでお手伝いに来てくださっている、文教大学有志でスタートした子ども食堂、「ぶんこ食堂」とのつながりのご縁で、有志の学生の皆さんが所属されている渡邉暁子先生のボランティア入門の講義の中で、ゲスト講談の機会をいただきました。

「ピースプロジェクトの活動」「子ども食堂を始めるきっかけ」「JALにいた私がなぜ今この活動に従事しているのか」 などなど。。。30分枠を使い切り、質疑応答の時間もなくなる熱い?講談となりました。

Akiko Watanabe, is a teacher to the volunteer students gave me a chance to give introductory volunteer lecture to the students. This became possible as  “Bunko Shokudo,” a children’s cafeteria that started as a volunteer at Bunkyo University, was also a volunteer to help the Peace Cafeteria.

I spoke about “Peace project activities,” “Why did I start a children’s cafeteria,” “Why was I at JAL now engaged in this activity?” .. .. It was an intense talk and used up  30-minute quickly and almost no time for questions and answers… It was  storytelling.

調理アドバイザーを務める @bunkoshokudo ぶんこ食堂の二宮さんもかけつけて見守ってくださる大変心強い中、なんとか終えることができました50名強の学生の皆さんのうち、数名でも子ども食堂やボランティア活動に興味を持ってくれるきっかけの一つになってくれたら嬉しいです。

Ms. Ninomiya from the Bunko Shokudo, @Bunkoshokudo, who serves as a cooking advisor, last minute joined hear my talk which was very encouraging.  Of the 50 students that participated , I hope my talk has become one of the triggers for the students to want to join and  gain interest in our activities.

2022.4.15

第16回ピース食堂「たけのこご飯」    16th Peace Caefeteria “Bamboo Shoot Rice”

雨の中第16回目となる『ピース食堂』無事終了しました。花冷えと言うよりも、寒い雨の一日でした。雨にもかかわらず、今日もたくさんの方に並んでいただき、100枚の整理券は15分で配布終了しました。 本日のメニューは、たけのこご飯、具沢山豚汁、花見団子でした。合計101食提供でした。最後の一食は地域の民生委員の方がお立ち寄りくださったので、(チラシ提示にいつもご協力いただいている地域町内会の会計さんもされている方とのこと) 急遽お出しすることに!認知度と共にすこしずつ地域の皆さんが興味をもちながら見守ってくださる場所になっていけますように。

The 16th “Peace Dining Room” was successfully completed despite the rain. It was a cold rainy day. Despite the rain, many people lined up today, and the 100 numbered tickets were distributed in 15 minutes. Today’s menu was bamboo shoot rice, vegetable and pork soup, and Hanami dumplings. A total of 101 meals were provided. The last meal was provided to a local welfare officer. (the person who is also the accountant of the local neighborhood association who always cooperates presenting us in  the leaflets)! I hope that this will become a place where everyone in the community will be interested and watch over, along with stronger recognition.

スペシャルゲストのリオ五輪レスリング銀メダリストで現在総合格闘家の太田忍選手、ONEチャンピオンシップで活躍中の山口メイ選手が子どもたちに楽しくキックボクシングを教えてくれました。太田忍選手が持参してくれたオリンピック銀メダルは子どもたち、親御さん、ボランティアスタッフの注目を集めていました。

Special guest Rio Olympics wrestling silver medalist Shinobu Ota, who is currently a martial arts fighter, and Mei Yamaguchi, who is active in the ONE Championship, taught children fun kickboxing. The Olympic silver medal brought by Shinobu Ota attracted the attention of children, parents and volunteer staff.

今回も足立子ども食堂支援協議会様から沢山の野菜をみよちゃん様からお菓子をご提供いただきました。ピース食堂は皆さまのご支援、ご協力の上に成り立っています。これからもよろしくお願いします。

This time too, the Adachi Children’s Cafeteria Support Council provided us with a lot of vegetables and Miyo-chan provided us with sweets. Peace Cafeteria is built on the support and cooperation of all of you. I look forward to working with you.

2022.4.15

RISEファイナル!!第18回天心ファミリープロジェクト

天心ファミリープロジェクト18回目にしてRISEラストマッチです。試合直前の忙しい時間にもかかわらず、優しく子どもたちに接してくれる那須川天心選手、大勢の子どもたちを招待してくださるRISE伊藤代表、毎回子どもたちの撮影をしてくださるカメラマン長尾さんには感謝しかありません。

今回はクリスマスイベント、ピース食堂に参加してくれた風音選手との同門対決となり、不思議な感覚ですが、両選手が全力で闘う姿は子どもたちに大きな力となると思います。会場では那須川天心選手の写真展も開催され大賑わいでした。

RISEオフィシャルプログラムに『ピース食堂』が紹介されていました。格闘技選手とのイベントがきっかけだとしても、それが子ども食堂やボランティア活動の入り口になってくれればうれしいです。このような素敵な記事を書いてくださり、感謝です!!

2022.3.6

ピース食堂1周年

2022年3月5日、ピース食堂1周年記念開催無事に終わりました。今回で15回目となります。

メニューは『キャラクター弁当(白くまのキーマカレー、温泉卵、ウインナー、チーズポテト、白菜のコールスロー付き)』。

配布わずか20分で整理券が終わり、「えっ!?もう終わったんですか!?」と20人以上から言われてしまいました。ごめんなさい。キックボクシング体験には昨年大晦日のRIZINで大活躍したお2人、扇久保博正選手とYA-MAN選手が登場、多くの子どもたち相手に楽しくレッスンしてくれました。参加した子どもたちは「楽しかった‼️」「またやりたい‼️」と感想を聞かせてくれました。お2人とも本当にお疲れ様でした。参加してくれてありがとうございました。1周年記念で参加してくれたクワガタ忍者のマジックには子どもも大人もびっくり‼️しながら大盛り上がりでした。

また、これまで一緒になってピース食堂を支えてくれたボランティアの仲間にピースプロジェクトから感謝状を贈呈させていただきました。今日参加出来なかった方にも用意してあります。後日お渡しさせていただきます。そしていつも子どもたちの為に色々ご提供いただきありがとうございます。足立子ども食堂支援協議会様から各種野菜、イヨカンとイチゴを、みよちゃん様からお菓子を、早坂様からお菓子を、唐金様からバナナを今井様から苺とプリンをご提供いただきました。本当にありがとうございました。あまり盛り上がり過ぎてご近所様には少しうるさかったようで、おまわりさんが駆けつける一幕もありました。うるさくして大変申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。

実は1周年を迎えるにあたってピースプロジェクト内で「子ども食堂は本来社会にないことが理想だから『一周年』という言葉に違和感を覚える」という意見がありました。その通りだと思います。一般の方の中にもそう捉える方もいるかもしれないと、その意見を尊重し、チラシには1周年の文字を入れずに小学校・中学校へ配布、また町内会の掲示板へ貼りました。活動をしていると色々なご意見、ご指摘をいただきます。内外のすべての意見をそのまま受け入れるのではなく、忖度もせず、でもいろんな方が「言いやすい」存在でありたいな、と考えています。

ともあれ、無事に1年間やり続ける事が出来ました。これも支えてくださるすべての皆さまのおかげです。

今日代表自らが宣言したように、必要とされる以上これからもずっと続けてまいります‼️

どうかこれまで以上にご支援をお願い申し上げます。

2022.3.6

ランドセルプロジェクト再び!~2022年に想いがつながった~

☮️ピースのランドセルプロジェクトご報告です。

南林間の宣教師会『セルヴィ・エヴァンジェリー』へ中古のランドセルをお届けに行きました。元々このランドセルは2016年に発生した熊本地震の時に避難所で行われたテレビのインタビューで『必要なものは?』という問いかけに、被災された方が『新入生としてかったばかりのランドセルが(被災によって)なくなってしまったので子供のランドセルがほしい』と答えたところ、続々とランドセルが送られ、体育館の避難所半分を占める、1200個以上のランドセルが集まりました。当法人代表がその予期せぬ避難所生活を圧迫している状況を見るに見かねて、取引先の倉庫スペースをお借りし、熊本での必要数以外は預かって保管した、という経緯があるランドセルです。

モノがひたすら集まる避難所のモンダイはまた別のおりに触れるとして、その後、想いのつまったランドセルはピースプロジェクトが譲り受け、必要とする子供たちがいる海外(2017年ネパール、ポカラ)へお渡しするなどして活用してきました。いくら日本製のランドセルは丈夫といってもそろそろ保管年数も経て来ているので新たな活用方法はないかと模索するなか、宣教活動をされている冒頭の会より、会で食糧支援などの活動を通してランドセル需要があります、とのお返事をいただいた次第。海外からの移住を含めて日本在住の教会員のファミリーに使っていただけるとのこと。

日本人は当たり前にランドセルを購入しますが、6年使えて丈夫で軽いリュック、と思えばコスパはいいのかもしれないけど、これ、見方を変えると入学時に結構な出費であるのも事実。地震からの想いのつまったランドセルはこの4月からまた新たな場所で活躍してくれそうです😊

今後はこちらの会のネットワーク繋がりでコロナ禍でも送れる海外への支援としてさらに活用・お届けしていく予定です。