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2023.2.11

第28回ピース食堂

メニューは、しろくまのキーマカレー、温泉卵、白菜コールスローです。

回を重ねるごとに常連さんが増えてきて、今日も10分で整理券配布終了となりました。でも、並んでくださった最後尾の方たちが自ら調整して「私たちは子どもの分だけにします」と譲り合って最後の方までお弁当が行き渡るようにしていただきました。ありがたいご配慮です。

また今回は中学生のボランティアが2名参加してくれました。うち1人は1人での参加です。我々が中学生の時のこと考えると、とても考えられないくらい意識の高いレベルだと感心してしまいます。今日のメニューは、人気のしろくまのキーマカレー、温泉卵、白菜のコールスローでした。

地域の方に100食、近隣の障害児童活動支援施設の子どもたちに24食、合計124食提供させていただきました。

今日も足立区子ども食堂支援協議会様から野菜を、みよちゃん様、早坂様からお菓子を平井様からおもちゃとお菓子をご提供いただきました。いつもありがとうございます。

ボランティアメンバーの皆さまにも心からお礼申し上げます。特に今日は段取りよくスムーズに提供出来ました。ありがとうございました。外イベントではレギュラーのナオキック選手が寒い中子供たちの体が温まるように指導してくれました。

次回(2周年記念回)は、アウトサイドベースのメンバーをお迎えして『オージービーフバーベキュー』です。盛り上がる事必至です‼️

ご期待ください。

2023.2.3

ウクライナ緊急子ども支援レポート

【報告写真③孤児院】

ピースプロジェクトによるウクライナにいる子どもへの支援の報告第3弾は写真でお伝えします。

3番目の支援先はジトミール孤児院。支援先の候補に上がったとき、キーウ市内ではなく郊外にあり連絡が取りにくいことなどもあり本当に届けられるか心配していた箇所です。

偶然にも、ヘンリックさんが孤児と思われる子供二人を警察官に頼まれてこの施設へ保護をお願いしていたので、『ヘンリックさんは施設の名前だけで場所もわかったそうですよ』とポーランドから報告がきたときは、その奇遇に、ピースのスタッフは驚き、と共に物資が届けられる安堵感、そしてロシアの爆撃によって家や保護者を失って為す術ない戦争孤児がウクライナの日常に存在することに胸が痛む複雑な思いでした。

また、当初から必要な物資リストに洗濯機と乾燥機があり、電力がないのであればもっと必要な発電機、ヒーターにする方がよいのでは?と日本側でエリザさんたちと考えていました。ところが孤児院側の現実は、日に日に増える孤児の洗濯を全て手で行っていて、外に干せば洗濯物は凍りつくし、で、乳幼児のお着替えもままならなかったそうで、ヘンリックさんがそのような状況を見てよく知っていたので、施設が本当に今、必要としているものをカトリック教会グダニスク共同体の宣教師の方々のご協力を得て物資購入して届ける、という有意義な活動に繋がりました。

写真内で子どもたちはウクライナの民族衣装を着てくれて正装することで、ポーランド・日本からの支援に感謝の気持ちを表してくれているそうです!

ピースプロジェクトは引き続きこのようなウクライナ現地での情報を基にして、支援を必要としている子ども施設へ援助を行っていきます。

ご寄付、シェア、拡散どんな形でも結構です。皆さまのご協力、ご支援をお願いします。

2023.1.25

ウクライナ緊急子ども支援レポート

【報告動画②】

ピースプロジェクトによるウクライナにいる子どもへの支援の報告動画第2弾です。

2番目の支援先はキーウ市内にある、様々な事情や事由で、精神疾患を持つこどもたちを治療ならびに療養する施設、「キーウ市第一児童社会心理リハビリセンター」です。この施設が戦争による孤児や精神的ショックを受けた子供たちの預かり治療などを行っていることもあり、ピースプロジェクトの支援先に決めました。

ポーランド在住のボランティア活動家ヘンリックさん、カトリック教会グダニスク共同体の宣教師の方々のご協力を得て物資を購入していただき、届けることができました。

現地からの報告動画は容量の問題でHPに載せられませんため、当法人ピースプロジェクトのFacebookでご覧ください。

https://fb.watch/ki80gXHE1E/

翌週、キーウ市内には市民生活エリアに激しい爆撃攻撃があり、この施設は爆撃は逃れています。/同日さらに支援先2か所、シェルター内で運営している幼稚園、爆撃を受けたエリアにあるジトーミル孤児院にも支援物資を提供しています。そちらからの報告動画もぜひご覧ください。

皆様のご支援、よろしくおねがいいたします。

2023.1.24

ウクライナ緊急子ども支援レポート

【報告動画その①】幼稚園

ヘンリックさんがピースプロジェクトの支援先3施設すべてに支援物資を届けた様子、その時の各施設からの報告動画が届きました。

最初の支援先はキーウから避難民として来日している第一回ウェビナーに出ていただいたエリザさんのお母さまが園長を務めるキーウ市内の幼稚園。ここはもともとの幼稚園の場所ではなく、シェルターのなかで運営しており、電気はほとんどこない状態とのこと。発電機、届けられてよかった!

今一番必要としている、切望されている物資をポーランド在住のボランティア活動家ヘンリックさん、カトリック教会グダニスク共同体のご協力を得て無事に届けることができました。

現地から報告動画が届きましたのでお送りします。

折しも、届けた日が2022年12月25日、クリスマス当日でした。翌週、キーウ市内には市民生活エリアに激しい爆撃攻撃があり、その前にシェルターへ届けることができたのは不幸中の幸いとなりました。

同日にさらに支援先2か所、社会児童心理リハビリセンター、爆撃を受けたエリアにあるジトーミル孤児院にも支援物資を提供、そちらからの報告動画もぜひご覧ください。

届けてくれたヘンリックさんの行動力には敬意しかありません。どうか、皆様のご支援をお願いします。そして、ポーランドのカトリック教会共同体の宣教師さんたちがヘンリックさんのポーランド語を英訳してくださいました。感謝します。

YouTube動画➤➤➤

ご寄付、シェア、拡散どんな形でも結構です。

皆さまのご協力をお願いします。

2023.1.15

第27回ピース食堂

メニューは『煮込みハンバーグ、ニンジンサラダ、コーンとグリーンピースの添え物、ブロッコリー、粉ふき芋、卵焼き』を合計120食提供いたしました。

今日も早くから行列が出来ました。開店準備中は寒いので並んでいる人にお汁粉のサービスもしました。

少しお惣菜の種類が多かったのと提供数が増えてきた事で、お弁当の提供時間がいつもより遅くなってしまいました。改めてお詫び申し上げます。いつもご参加いただくボランティアの皆さんにもご心配をおかけしました。整理券も9分で配布完了するのが毎回の事で「必要としている方」全員に届けられないもどかしさはありますが、やり続けながら模索したいと思います。

外では寒さに負けず、キックボクシング体験をする子供たちの声が元気をくれました。

前回からボランティアさんの食事は使い捨て弁当箱ではなく、何回も使える普通の食器にしました。

そして今回もたくさんの物品ご提供がありました。足立区子ども食堂支援協議会様からたくさんのお野菜、バナナ、卵焼き、ケンコーマヨネーズセットなど多数。みよちゃん様、早坂様からお菓子をいただきました。厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

次回は2月11日(祝土)に行います。メニューはシロクマのキャラクターを使ったキーマカレー弁当です。