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2024.1.18

能登半島地震被害の支援活動第二陣2日目

2024年1月18日 木曜日

AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動第二陣2日目、終了。

本日、遅れて参加となったスタッフが金沢行きの始発新幹線で石川入りしたのですが、移動のレンタカーを #トヨタモビリティ東京 様が支援提供してくださいました。支援活動等で今、北陸にあるレンタカー、スノータイヤのものはほぼ出払ってしまっている中で、最後の一台を押さえていただき、お陰で現場入りが叶いました。さすが日本を代表する企業、ネットワークの規模の大きさも情報の早さも、成し遂げるスピードと熱量に大きな後押しをしていただいたことに感謝しかありません!支援活動第3弾からのハイエースも提供してくださるとのこと、レンタルする車両費用は長期支援活動となるとかなりの出費ですので、これは非常にありがたいです。

また、第一弾の投稿を見て雨雪で段ボールがダメになりやすくて困っている話を読んだ友人よりこんなのはどうでしょう、と折り畳みコンテナを10個寄贈していただきました。早速食品や買いおきの器などに大活躍のアイテムとなりました。

お昼は趣向を変えて、白玉ぜんざいです。株式会社東洋食品さまからピース食堂へぜんざいをいただいていたのですが、避難所全員分あり、こちらで提供となりました。避難所も、第一弾ではなかったお菓子の支援品なども増えてはいましたが、ぜんざいは我々の予想以上に大好評でした。

夕食の提供は、二次避難、在宅避難への切り替えで人数が変動するなか、持ち運び安いお弁当タイプの形にしました。

メニューをチキン照り焼き風、と決めてからの買い出しで、なかなかもも肉が数揃わず、手羽元を見つけたスタッフ一同、『これはいける!』と数を揃えました。もも肉は作る数から逆算してカット、低温でじっくり下味と火入れ。その間にこだわりの照り焼きソース作り。ポイントは照りと味のコクに水飴とざらめを使うこと。

こちらも煮詰めてとろみをつけてこれぞ照り焼き味、の完成です。

チキンを煮たスープが勿体ないので、カフェ経営経験を持つ青山勝彦さんより、『しょうがを足してスープにしませんか?』と機転の利いたアイデアもでて、スープつきの食事になりました。

盛り付けには避難している子供たちから『手伝いたい!』とのお申し出もあり、丁寧に手指消毒を済ませたリトルシェフたちに囲まれての盛り付け作業。子供たち、100食全てやりきりました。

盛り付けていると提供時間になるため、子供たちは自分のご飯を食べるのが遅くなってしまいます。お手伝いの後の食事は『特別に美味しい』との感想です!お手伝い、ありがとうございました。

昼食メニュー;ぜんざい100食

夕食メニュー;チキン照り焼き風コーン添え、マカロニサラダ、ご飯、チキンスープ

・避難所Ax100食

・避難所Bx35食

合計135食

Jan. 18th 2024

The second day of the Western Earthquake support phase 2, has ended. Today, the staff who joined us late arrived in Ishikawa on the first Shinkansen bound for Kanazawa, and #ToyotaMobilityTokyo provided us with a rental car for transportation. Currently, most of the rental cars and snow tires in Hokuriku have been sold out due to support activities, but thanks to your help, we were able to get to the site. As expected from a representative company in Japan, the size of its network and the speed of its information, I can only express my gratitude for the great support it has given me in terms of the speed and passion with which we accomplished our work! They have also provided us with the Hiace from the third round of support activities, and we are very grateful for this, as the cost of renting a vehicle is quite an expense when it comes to long-term support activities.

Also, after seeing the first post, a friend of mine read about the problem of cardboard being easily ruined by rain and snow, and asked if we could try something like this, so he donated 10 folding containers. It quickly became a very popular item for food and other utensils. For lunch, we decided to change things up and have Shiratama Zenzai (mochi). Peace Shokudo had received Zenzai from Toyo Foods Co., Ltd., but there was enough for everyone at the evacuation center, so we provided it to them. Although the evacuation center received an increase in aid items such as sweets that were not part of the first wave, the zenzai was more popular than we expected. As the number of people fluctuating due to the switch to secondary evacuation and home evacuation, we decided to provide dinner in the form of an easy-to-carry lunch box.

After deciding on chicken teriyaki style for the menu, we couldn’t find enough thighs to go shopping, so when we found some chicken wings, all the staff members said, “This is great!” and arranged the numbers. Cut the thigh meat by counting backwards from the number of pieces you want to make, then season and cook at a low temperature. In the meantime, we made the special teriyaki sauce. The key is to use starch syrup and zaramame to add shine and richness to the flavor. Since boiled chicken soup is a waste, Katsuhiko Aoyama, who has experience running a cafe, asked me, “Why not add ginger to the soup?” We came up with a clever idea and ended up having a meal with soup. On the platter, evacuee children said, “I want to help!” and we were surrounded by little chefs who carefully disinfected their hands as I worked on plating the food. The children completed all 100 meals. If the food is plated, it will be time for the food to be served, so the children will be late in eating their own meals. Thank you all for your help.

2024.1.17

能登半島地震被害の支援活動第二陣

2024年1月17日 水曜日

AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動第二陣初目終了しました。

東京を前日の9時に出発、関越道、上信越b道、能越道を通り、珠洲市の避難所に着いたのが朝の7時15分、4人で交代しながらのロングドライブでした。

今回のメンバーは、加藤、青山のレギュラーメンバーに加えてピース食堂でお手伝いいただいてる青山勝彦さん、そしてピースプロジェクトと熊本地震でボランティアとして出会い、数年の歳月を経た後、イングラムメンバーになってくれた内野友稀さんです(矢沢は少し遅れての参加者となります)。

着いた時の気温はマイナス6度!!

吐く息が真っ白な中で作業開始、それぞれがしっかり防寒着着込んでましたが、驚くほどの寒さでした。

朝から炊き出し準備をしていると、「えっ、今日から再開ですか?、何時に来ればいいんですか?」、「今日は何が食べられるの?」とか、「いない間ずっとカップ麺だったから嬉しい」と言った声をかけてもらえます。

『ここには私たちの居場所がある!!』

と実感しました。

さて、本日はランチは暖かい『きつねうどん』、夜は『豚汁とご飯』でした。

調理にはは避難されている中から選抜された『美女軍団』が今回もお手伝いいただきました。

2次避難が始まって避難所に避難している人数は減りましたが、近隣に在宅避難している人が食事のニーズや家を補修する為のブルーシートのニーズを受けていたので、買えるだけの物資を積んで届けました。

うどん提供時にはいつものように行列が出来て、楽しみにしていただいてる事がよく伝わってきます。

「やっぱり温かいもの食べられると元気になるよ」とか「ピースさんのご飯はいつも美味しいよ」と言ってもらえると、どんな忙しくても、眠くても“やりがい”を感じます。

本日の活動、一名が火傷してしまいましたが、無事終える事出来ました。

皆さまのご協力に感謝申し上げます。

昼食メニュー;きつねうどん100食

夕食メニュー;豚汁、ご飯

・避難所Ax100食

・避難所Bx30食

合計130食

提供物資:ブルーシート(厚手)20枚、下着200着、除菌シート1000箱、インスタントご飯100食

協力、認定NPO法人AARジャパン

Jan. 17th Wed.

The first phase of the Western Earthquake support, which was started jointly with AAR Japan has ended.

We left Tokyo at 9 A.M. the day before, passed the Kanetsu, Joshinetsu and Notes Expressway and arrived safely at the evacuation center in Suzu City at 7:15 A.M. It was a long drive with four of us taking turns.

In addition to Kato and Aoyama’s regular members, the members this time were Katsuhiko Aoyama, who helps out at Peace Shokudo, and who met as a volunteer at the Peace Project and Kumamoto Earthquake, and after several years, became an Ingram member. This is Yuki Uchino (Yazawa will be joining us a little later).

The temperature was -6 degrees when we arrived! ! When I was preparing the soup kitchen in the morning, I often heard questions like, “Oh, are you restarting today?”, “What time should I come?”, “What can I eat today?”, and “I’m happy because I had cup noodles the whole time you were gone” Today we had warm “kitsune udon” for lunch, and “pork soup and rice” for dinner.

Although the number of people evacuating to evacuation centers has decreased since the second evacuation period began, there were people in the neighborhood who were evacuated to their homes who needed food and blue sheets to repair their homes, so they could buy them. We loaded and delivered the necessary supplies. As usual, when udon noodles are served, there was a line forming, which clearly shows that people are looking forward to the service. When we hear someone say, “I feel better when I eat something warm,” or “Peace’s food is always delicious,” no matter how busy or sleepy I am, we feel rewarded.

Thank you all for your support.

2024.1.14

第39回ピース食堂

2024年1月13日 土曜日

39回目となるピース食堂(子ども食堂)は無事終了しました。

今回のメニューは『煮込みハンバーグ、キャロット、ミックスベジタブル、ブロッコリー、菜の花』でした。

登校日ではありませんでしたがいつものような長い行列とはなりません。理由を探ると小学校でイベントがあり、多くの子どもたちが学校に行っているとの事でした。

配布開始の時間で整理券何枚か残りましたが、終了時には予定数の100食全数配布する事が出来ました。

近隣の障害者施設への提供分24食と併せて124食提供出来ました。

いつもピース食堂に参加していただいているお母さまから「能登半島での活動をFacebookで見てたので今回のピース食堂はなしだなと思ってたのに、戻って開催してくださったんですね」とお話しくださいました。

17日から活動再開する事を説明すると、「ありがとうございます。頑張ってくださいね」と温かく励ましていただきました。

キックボクシング体験には元サッカー選手にして現RISEの選手として活躍中の安彦孝真さん、そして今回は異例のパラトライアスロン選手の木村潤平選手にも参加していただきました。

安彦選手にはサッカー体験とキックボクシング体験の両方を担当していただきました。さっそく地元のジュニアでサッカーやっている兄弟が体験に参加して、見事な腕前を見せてくれ、その後キックボクシング体験でも見事な連打を披露してくれました。

木村選手には、トライアスロンで使用するパラ用自転車を展示してもらいましたが、実際は調理現場で活躍してもらい、配布終了後にパラ用自転車でのデモ走行をボランティアさんに見せていただきました。

今回も足立区子ども食堂支援協議会様からたくさんのお野菜を、早坂様、みよちゃん様からお菓子を、Dole様から大量のバナナを、ポンパドール様から『シュトレーン』をご提供いただきました。

いつも本当にありがとうございます。

次回は2月17日(土曜)メニューは『しょうが焼き弁当』です。

Jan. 14th Sat.

The 39th Peace Project was a huge success. The menu was stewed hamburger with mixed vegetables, broccoli and rape blossoms. At the end, we were able to provide all 100 meals and 24 meals to the facilities for people with disabilities.

For kickboxing experience, we had Takamasa Abiko and Jumpei Kimura. Thank you so much for both of your help. We also got vegetables from the Adachi Children’s cafeteria support council, snacks from Miyo-san and Hayasaka-san, bananas from Dole-sama, and stollen from Ponpadolle-sama. Thank you so much.

2024.1.9

能登半島地震被害の支援活動7日目

2024年1月9日 火曜

【地震なんかに負けてたまるか!】

AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動7日目終了しました。

初動炊き出し支援の最終日、往路の移動時間は最短記録の3時間でした。

この移動時間を短い、と感じるほど、今回の現場は亀裂した道との闘いが影響しました。

さて、今日のメニューはしょうが焼きと野菜炒め丼、なめこと豆腐、ワカメのお味噌汁です。また、支援品として、野菜ジュース、個包装のお菓子、インスタントコーヒーのリクエストアイテムを提供しました。

配膳をスタートしてすぐ、グラリ、と揺れを感じると同時に避難所中一斉に携帯の地震警報の警告音が鳴り響きました。

体感では震度5、少し地震の長さが長かったです。日に一回以上はそんな余震があります。

配膳が終わり、撤収作業をしてるときに『ピースの皆さん体育館に来てください』と、避難所前方に呼ばれました。そこでこの地区の長老の方が代表として、この7日間の炊き出しへの御礼を熱く述べてくださいました。

そして、避難されている皆さんに向かって最後におっしゃったのが、冒頭の『地震なんかに負けてたまるか!』です。

避難されている方々は全員スタンディング、どこからともなくすすり泣く音とともに大きな拍手が聞こえてました。

地域の状況は悲惨です。避難所の人たちはお話しすると皆さん同じように『家は倒壊していないけれども、立っているだけ、家のなかでくらせない』『元旦に避難所に来てから家には一度も戻ってない』とおっしゃいます。避難所も2日間は緊急用の水のみ、支援品も届かず、余震が続いて決して安心というには程遠い状況。

それを地震なんかに負けないで地域の皆で乗り越えよう、という長老の言葉はピースメンバーの心に突き刺さりました。

ピースプロジェクトは、一度東京に戻って体勢を整えて、17日の夕食からまた炊き出し支援をしに珠洲市に戻ります。

初日から共に行動して沢山の情報を収集してくださったAARの大原さん、ボランティアに駆けつけてくれた内村さん、宇良さん、荒木さん、支援物資を届けてくださった上山さん、原田夫妻、風組関東の皆様、この後また別の被災地域に支援物資活動を続けられるAAR岡山さん、避難所で炊き出し準備をお手伝いくださった精鋭の美女軍団皆様、ピースプロジェクトの活動は皆さんに支えられてどうにか第一陣を終えることができました。

投稿をみて、たくさんの方から余震や天気の心配の声がメンバーそれぞれに届いております。また、支援品のお問い合わせ等もいただいております。ありがとうございます。いつもなら個別に対応、返信できることも、往復の移動時間は電波が通じるタイミングで避難所や仲間との連絡におわれてしまい全くできずにおりました。

明日以降、ひとつずつお返事いたします。

そして、ここまでに寄付の形でサポートしてくださっている皆様にも御礼申し上げます。

活動はまだまだ続きます。引き続き見守っていただけますようお願いいたします。

夕食メニュー;しょうが焼きと野菜炒め、なめこと豆腐、ワカメのお味噌汁

提供数 計400食

・避難所Ax300食

・避難所Bx100食

Western earthquake support day 7. Today’s menu was pork with ginger mixed with vegetables and miso soup with tofu and mushrooms. Also we provided vegetables juice, snacks and instant coffee. 400 meals in total.

Right after we started providing, we felt a sudden shake and the sirens started ringing. Felt like seismic intensity of 5and felt long. We have these kinds of small aftershocks at least once a day. After providing, the head of the district came to appreciate what we do and at the end, he said “We are not giving up because of earthquake” We were all touched by what he said .

We will go back to Tokyo and then come back on the 17th to support. We are truly thankful to everyone who helped us with this project.

2024.1.8

能登半島地震被害の支援活動6日目

2024年1月8日 月曜祝日

AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動6日目終了しました。

さて、今日は小松から駆けつけてくれた新たな格闘ボランティアメンバー、元キングオブパンクラシスト宇良健吾さんが加わりました。

昨晩から降り続いた雪は完全に積もっていて、降ったり止んだり、雹になったりと落ち着かないお天気のなか出発。

宿泊先から珠洲市までググると、なにもなければ2時間切る時間表示。

昨日の移動はこれまでの最短3時間半だったので、雪道考慮して4時間弱かな、と思いきや、予想したポイントよりも早い地点から大大大渋滞。結果、行きは6時間かかりました。

でも、今回はチーム内で、パンクしない、スリップしない、健康第一の3つのどれかが厳しいときは無理しない、と決めて安全第一に費やした結果、時間は問わないことに決めました。

今日から避難所の小学校の調理室もお借りできることになり、お手伝いいただく美女軍団改め、精鋭チームの方々の雨風雪の心配が減ったことはよかったです。

私たちの到着遅れを見越して、テント内の器具、材料も移動してくださっていたお陰ですぐ作業にはいれました。福井から応援できてくださっている市の職員さん、すべてにおいてフルサポートしてくださり、感謝しきれません。

メニューはカレー。

以前も書きましたが、ピースではカレーは炊き出しでは作らない、という暗黙のルールがあります。

しかし今回はシチューの配膳時に『カレーも食べたい』とのリクエストがあり、他の炊き出しチーム当分が来ないことから、ご要望にお応えして作ることにしました。

美女軍団にお願いした寄贈品の地元野菜のカット作業はあっという間に仕上がります。今回は具だくさん、量もたっぷりで出したかったので、昨日手に入れた新兵器『おまかせくん』で調理。

火のとおりにくい野菜もすぐ柔らかくなり提供時間も早めることが出来ました。

実は私たちの宿泊先は、少しでも避難所に近づいて移動時間を短くするため、断水エリアの被災地で宿も水が出ません。

買い出しもこれまでの支援とは違い、スーパー再開といえどふんだんに仕入れがあるわけでもありません。そこに400人分の食材を買いに行くと揃うものだけで工夫しよう、とならざるを得ず、絶対量が足りているのか不安がありました。

今回はとにかくたくさん食べてもらいたい、という想いでごはんも多めに炊いて、おかわりまで提供することができました。

おかわりの配膳中、たくさんの方から『美味しかった』『温まった』の声掛けをいただき、チーム全員、パワーをいただきました。

昨日から加わったAAR難民を助ける会の岡山さんが運んでこられた支援物資のお渡しの際、今、避難所が一番必要としているものは何か、の聞き取りも行いました。

明日は、第一段支援活動の最終日です。

宿泊先に戻る前に24時間スーパーに予約しておいた食材、調達できる一番必要なものも購入して、今日の活動を終えました。

昼食 80食

おにぎり

前日多めに炊いたごはんを握ってもらっての提供

夕食メニュー;地元野菜たっぷりポークカレー

提供数 計400食

・避難所Ax300食

・避難所Bx100食

January 8th Monday 2024

Western earthquake support day 6. Today, we had a special volunteer, Kengo Ura helping us. It has been snowing since last night and it was a crazy weather. Yesterday, it took us 3.5 hours car ride but we expected 4 hours today considering the snow. However, traffic jam was way worse than we had expected and took us 6 hours just to go. But luckily, from today we got use the elementary school kitchen so this will make it easier for us to cook.

Today’s menu was curry. As she people know, in Peace project, there is an implicit rule that we don’t cook curry. However, when we were providing cream stew, we heard some opinions saying they want to have curry so we decided to provide curry today. We used the ‘Omakasen-kun’ pot and this made it so much faster to cook. We wanted people to have second plate so we cooked rice more than usual. We heard some voices saying “Thank you” “delicious” which gave us positive powers to the volunteers.

For lunch, we made 80 rice balls and for dinner we provided 400 meals with pork curry with vegetables (300 meals for shelter A and 100 meals for shelter B).