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2023.3.18

【第29回ピース食堂】大人気 BBQ!

今日は『チームアウトサイドベース』とのコラボで『オージービーフバーベキュー弁当』を提供します。2年前の最初のピース食堂と同じく冷たい雨が降っています。

2周年記念開催となる今回のピース食堂は田中ケンさん率いる『チームアウトサイドベース』とのコラボレーション。

美味しいオージービーフバーベキュー弁当とコーンスープを提供しました。

2年前、初めてこの地で始めたピース食堂も同じように冷たい雨の降る日でした。でも、今日は10時から並び始める人で溢れていました(2年前は登校日だったこともあり、なかなかお弁当が捌けませんでした)。冷たい雨の中並んでもらうのもしのびなく、早めに整理券を配り始めましたが案の定10分足らずで配布終了でした。

今回も足立区子ども食堂支援協議会様から沢山のお野菜を早坂様からお菓子をご提供いただきました。更に『チームアウトサイドベース』様とプロジェクトルネス様、宇佐美様からご寄付をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

本日の提供数、地域100食、障害者施設30食合計130食でした。

次回は4月16日、メニューは花見弁当(花見団子付き)です。

2023.3.17

【第29回ピース食堂 前日レポ】

ピース食堂は2年前の3/13にスタートしました。その日は忘れもしない、ザーザーな大雨。。。。2年経った明日も、なんと雨予報ですね~。きっと周年記念を慈雨でねぎらってくれているのでしょう。

さて、前日の準備日は市場でお野菜を受け取ったあと買い出しをします。メインのお肉がないにもかかわらず、買い出し史上最大量に近い、かご5個分越えとなりました!

そしてお野菜を寄贈していただいている足立子ども食堂支援協議会の鈴木ご夫妻がこんなたくさんの寄贈品(無化調のフリーズドライ製品!!)を運んできてくださいました!!

さらに、足立区の子ども食堂などの団体へ膨大な量のゆめぴりかを寄贈してくださっているスーパーの #ベルクス 様よりいただいたお米を配布用に計量しまして、仕込み完了!!

2023.3.14

ウクライナ緊急子ども支援レポート

今日、ウクライナ子ども支援に対する感謝状とウクライナの子どもたちからの絵が届きました。何度も言いますが、感謝状が欲しくて活動しているわけではありません。

マイナス10度以下の厳冬にインフラを切断されて困っている子どもたちに少しでも手を差し伸べたくてやっている活動です。

この感謝状や絵は活動を支えていただいている皆さんに届いたものです。

小さな事しか出来ないけれど、手を差し伸べなければ何も変わりません。

これからも“自分にできる事”をやり続けます。

写真の説明はありません。

応援、サポートよろしくお願いします。

2023.2.11

第28回ピース食堂

メニューは、しろくまのキーマカレー、温泉卵、白菜コールスローです。

回を重ねるごとに常連さんが増えてきて、今日も10分で整理券配布終了となりました。でも、並んでくださった最後尾の方たちが自ら調整して「私たちは子どもの分だけにします」と譲り合って最後の方までお弁当が行き渡るようにしていただきました。ありがたいご配慮です。

また今回は中学生のボランティアが2名参加してくれました。うち1人は1人での参加です。我々が中学生の時のこと考えると、とても考えられないくらい意識の高いレベルだと感心してしまいます。今日のメニューは、人気のしろくまのキーマカレー、温泉卵、白菜のコールスローでした。

地域の方に100食、近隣の障害児童活動支援施設の子どもたちに24食、合計124食提供させていただきました。

今日も足立区子ども食堂支援協議会様から野菜を、みよちゃん様、早坂様からお菓子を平井様からおもちゃとお菓子をご提供いただきました。いつもありがとうございます。

ボランティアメンバーの皆さまにも心からお礼申し上げます。特に今日は段取りよくスムーズに提供出来ました。ありがとうございました。外イベントではレギュラーのナオキック選手が寒い中子供たちの体が温まるように指導してくれました。

次回(2周年記念回)は、アウトサイドベースのメンバーをお迎えして『オージービーフバーベキュー』です。盛り上がる事必至です‼️

ご期待ください。

2023.2.3

ウクライナ緊急子ども支援レポート

【報告写真③孤児院】

ピースプロジェクトによるウクライナにいる子どもへの支援の報告第3弾は写真でお伝えします。

3番目の支援先はジトミール孤児院。支援先の候補に上がったとき、キーウ市内ではなく郊外にあり連絡が取りにくいことなどもあり本当に届けられるか心配していた箇所です。

偶然にも、ヘンリックさんが孤児と思われる子供二人を警察官に頼まれてこの施設へ保護をお願いしていたので、『ヘンリックさんは施設の名前だけで場所もわかったそうですよ』とポーランドから報告がきたときは、その奇遇に、ピースのスタッフは驚き、と共に物資が届けられる安堵感、そしてロシアの爆撃によって家や保護者を失って為す術ない戦争孤児がウクライナの日常に存在することに胸が痛む複雑な思いでした。

また、当初から必要な物資リストに洗濯機と乾燥機があり、電力がないのであればもっと必要な発電機、ヒーターにする方がよいのでは?と日本側でエリザさんたちと考えていました。ところが孤児院側の現実は、日に日に増える孤児の洗濯を全て手で行っていて、外に干せば洗濯物は凍りつくし、で、乳幼児のお着替えもままならなかったそうで、ヘンリックさんがそのような状況を見てよく知っていたので、施設が本当に今、必要としているものをカトリック教会グダニスク共同体の宣教師の方々のご協力を得て物資購入して届ける、という有意義な活動に繋がりました。

写真内で子どもたちはウクライナの民族衣装を着てくれて正装することで、ポーランド・日本からの支援に感謝の気持ちを表してくれているそうです!

ピースプロジェクトは引き続きこのようなウクライナ現地での情報を基にして、支援を必要としている子ども施設へ援助を行っていきます。

ご寄付、シェア、拡散どんな形でも結構です。皆さまのご協力、ご支援をお願いします。